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電気自動車普及に伴うカーディーラー不要論を検証。すると結果は意外なことに・・・。

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電気自動車は家電扱い。電気量販店で販売する時代へ

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電気で走る自動車なので、家電量販店で売るというのは腑に落ちます。
実際、ヤマダ電機では、すでに三菱自動車の電気自動車(EV)「i-MiEV」の試行販売に関する覚書を締結している。2010年のことでした。

東京都、神奈川県、埼玉県のヤマダ電機17店舗でi-MiEVを販売するというものらしい。
現在の詳細はわかりませんが、電気自動車が好調に売れていけば、その他の家電量販店も追随するでしょうね。

ただ、ヤマダ電機はこのところ業績が低迷しているので、冒険した事業展開ができにくくなっているかもしれません。この分野は冒険的ですから、今後の動向は要チェックです。

また、ヤマダ電機は覚書を締結した時には今後は太陽光発電システムから充電設備の設置まで、トータルに提案していくと言っています。
住宅メーカーのエス・バイ・エルを買収したこともあり、
スマートハウスの一環での計画というのは至極当たり前の動きですね。

そう考えるとヤマダ電機の構想は、非常に近未来的に事業展開していますね。

話がすこしそれてしまいました。
仮に家電量販店が販売網を拡大していった時に、果たして地域のカーディラーは必要なのか、という問題は当然浮かんでくるわけで。
今は、新車を買うなら、誰しもカーディラーへ行きます。
そこしか扱っていないからです。
それが、家電量販店も扱っているなら、分散されることでしょう。
しかも、カーディラーにとって脅威なのは、
未来ユーザーに訴求できるのは家電量販店の方です。
電池1個買いに行く時でも新車を目にする機会があるからです。
家電量販店で新車を販売することが当たり前になった(市民権を得た場合)時には、
もはやわざわざカーディラーへ出向く人がいるでしょうか?

これは、シネコンのあるショッピングセンターが単体の映画館を駆逐した事例と似ているように思います。ショッピングのついでに映画を観る行為が定着してしまったおかげで、
地元の単体の映画館はことごとく潰れてしまいました。

電気自動車は部品も少量。専門店でなくても修理できる時代へ

とはいえ、自動車は非常にモノとしても大きく、部品も相当あり、
メカニックなので、家電量販店のスタッフが接客できるのだろうか?
電気自動車は現行のガソリン車と比べると部品は激減するようです。

家電量販店での扱いは問題ないようです。
家電量販店は万全を期すためにカーディラーのスタッフを引き抜くことで、
カーディラーと同様のサービス提供は十分可能でしょう。

ますます、カーディラーの存在意義が弱まってきてます。

カーディラーの寿命。つまり、電気自動車の普及はいつ?

世界のHV(ハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)の世界市場を調査した総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済の資料によると。

これは、2030年の世界市場の普及台数を予測しているんですが。

■HV/863万台(2012年比5.4倍)
■PHV/194万台(2012年比32.3倍)
■EV/307万台(2012年比43.9倍)

伸び率で言うとやはり電気自動車が勢いあります。
気になる日本市場ではどうなのかというと。

以下、富士経済より抜粋します。

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日本  HV:148万台  EV:34万台  PHV:11万台
30年には国内の自動車販売台数に占めるEVの比率が高まり、HV、PHV、EV合わせて44.6%を占める。 日本の市場は20年にはHVの車種が出揃い成熟期を迎え、25年にはPHVとEVの構成比率が増加する。しかしPHVは車両価格や使い方さらにインフラに課題があり、HVの様には需要が拡大せず、25年以降には一定の需要で停滞する。EVが25年以降に軌道に乗り始めると、車庫登録制度など家庭充電を軸としたEV化を進め易い環境に向かうものの、世界一厳しい視点を持つ日本人を満足させるには現在の様々な課題を克服しなければならない。
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2030年には今よりも爆発的に増えるが、カーディラーは死なず

上述の予測と分析から考えると、全体の販売シェアでいうと2030年の時点でもまだ高くないようです。

ガソリン車のシェアがまだまだ高いということみたいです。
というわけで、あっけない感じとはなりましたが、20年後の日本ではカーディラーは
依然車購入の最もポピュラーなショップということになりそうですね。

カーディラー安泰です。

人間のあくなき探究心は予測をも上回る

この結果というのは、あくまで富士経済の予測を元に考えたからですが、
富士経済が報告しているように、
これから20年経っても車両価格は高いままでしょうか?
ガソリンスタンドに代わる電気スタンドの普及は20年経っても普及しないでしょうか?

こんな話を聞いたことがあります。「想像できるもので出来ないもの(こと)はない」と。

手塚治虫さんの『鉄腕アトム』の世界観に近づいてきている現代。彼が描いた時は「超SF的」で決して到達しない未来と当時の人は思ったと思います。

今は、18世紀の産業革命に続くインターネット革命のまっただ中です。ITの技術進歩で予測以上の技術革新が起こり、車両価格は圧倒的に安くなるんじゃないかと思います。

数年で。

また、電気スタンドもコンビニとか銀行のATMとか自動販売機に隣接させれば、
すぐにインフラは完了するはずです。これも小型の蓄電機が開発されればですが。

果たして、2030年の車社会はどうなっているのでしょうか?
市場の予測をはるかに上回って、リュック・ベッソン監督作品の映画「フィフス・エレメント」の世界になっていたりして・・・。20年後が楽しみです。

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